静岡県営吉田公園　しずかちゃん日記

園内各所で今、カクトラノオが割いています。
カクは茎が四角で、トラノオは花を虎の尾っぽに見立てています。

鯉の池の前のカクトラノオです。涼しげに見えますか？


園内のカクトラノオは薄紫色と白色があります。  

毎日暑いですね。もう何日雨が降っていないでしょう。
公園の花や木々、芝生もカラカラで毎日場所を変えて散水に必死です。

ヒマワリも先週の日曜日でほぼ終了したため、本日全てこぎました。

この広場の花壇は、秋に向けてコスモスを蒔く予定です。秋の七草まつりの頃きれいに咲いていると最高ですが。雨はほしいけど台風は来ないで！  

サルスベリ（ミソハギ科）園内各所にあります。ピンクや濃いピンクの小さな花が円錐形に咲いています。写真のサルスベリは、大滝前の薄いピンクのサルスベリです。


シマサルスベリ（ミソハギ科）ときめきの小道両側にたくさんあります。こちらは白い花を咲かせています。

  

ナツズイセン（ヒガンバナ科）毎年８月に入るとエントランスレイズドベッド側にナツズイセンが咲きます。淡いピンク色をしています。ヒガンバナのように少しずつ地面から出てきたな。と思ったらあっという間に伸びて花を咲かせます。
葉は花が終わってから出てきます。そして花の時期を前に葉はなくなります。


タカサゴユリ（ユリ科）この花はビオトープに今たくさん咲いています。写真のタカサゴユリは上記ナツズイセンの隣に今年出てきたものです。本来植栽した物ではないので、こいでしまおうかと思いましたが、きれいに咲いていたので、とるのにしのびなく。今、河川や海岸にたくさん咲いています。
  

公園第１駐車場から通路を見ていただくと赤と白（八重）のムクゲが咲いています。

  

エントランスでは「パンパスグラス」の穂がでてきました。
これから段々に穂がフサフサになって風に揺れる様子をご覧いただけるようになると思います。


ムラサキルーシャン
  

エントランスからヒーリングコア（管理棟）へ向うとサツキを植栽してあります。サツキの手前に色とりどりのマツバボタンが咲いています。



また、管理棟の向こう側の池（鯉のいる池）では、ハスがたくさん咲いています。
  

今日は、月２回予定している作業日です。しずかちゃん会員、ボランティアの皆さん１３人が参加して下さいました。今日の作業内容は、満開をむかえたヒマワリ花壇の除草。昨日の雨で少しは取りやすくなってはいるものの・・・猛暑の中での草取り。本当にありがとうございました。



ヒマワリは、10日・11日来週の土・日頃までが見ごろです。  

８月７日の立秋をひかえ、オミナエシが見ごろをむかえています。

オミナエシとカワラナデシコ
  

タイタンビカスは、レイズドベッド入口やロックガーデンに咲いています。公園内では真紅とピンクが見られます。朝、開花して夕方には花を閉じる一日花です。
こちらはレイズドベッド入口です。
ミソハギは園内各所で見られます。